Peru Land All Natural


~マリアとの出会い~

私が、シドニー大学大学院で修士論文を書いているときに、世界各国200くらいのフェアトレード生産者組合にアンケートを行いました。その中にPeruLandも含まれていて、とても丁寧な回答をしてくれ、お店を開けることになったら、ぜひPeruLandの商品を取り扱いたいと思っていました。

 晴れて、2010年にフェアトレードショップTeebomを開店し、早速コンタクトをしたところ、メールをすると回答までに2、3週間かかる・・・電話をして私が「ハロー」と言ったら“ガチャン”ときられてしまう・・・なんてことが続き、どうしたものかと悩んでいたところ、PeruLandの代表のアガピトさんから『私は英語がわからないので、メールは私の娘のところに送って、訳してもらってから回答をしているので、時間がかかってしまいます。でも、娘は英語ができるので助かります』という連絡が入り、私も、『わかりました。ゆっくりやりましょう』と安心して答えました。

 それから2年後、アガピトの娘のマリアがPeruLandに加わり、私とのコミュニケーションは格段にスピードアップしました。またマリアの誠実な対応で、生産者に適切な指示が出せ、商品の品質がどんどん向上しています。アルパカのショールはいまやTeebomでは毎冬欠かせない定番人気アイテムになっています。

~新しいスタート~

2016年と2017年のマリアは私の拠点、静岡を訪問してくれました。初めて会ったときの感動は今でもはっきりと覚えています。生産地は極力行かないようにしています。というのも、こちらの要望やに改善点に対し、生産者が考えて自らのアイデアで対応することが、彼らの成長につながると思っているからです。

 5年間電話やメールなどで頻繁にやり取りをしていたマリアと会ったときは、初対面なのに、旧知の友人みたいにあっという間に打ち解けられました。年齢は親子ほど離れていますが・・・(笑)

     (2017年、2度目の来日、清水区の蒲原生涯学習センターにて)

 2016年にマリアが初めて静岡を訪問してくれたとき、Teebomのお客さまとマリアを囲んでお話会を開催しました。その時、マリアから『フェアトレード組合を立ち上げ、ホームページを作っても、最初の2、3年は問い合わせもオーダーも全くありませんでした。Nahokoが私たちにとっての最初のお客さまでした。とってもうれしかったです』という話をしてくれました。初めて聞くことでしたので驚きましたが、とてもうれしくもありました。こんな縁はめったにないと感じ、より一層PeruLandの皆さんといっしょに仕事がしたくなり、お話会に参加してくださっていた2人の女性に声をかけ、商品作りを手伝ってもらうことになり、可能性がますます広がってきました。

(アルパカの編み手さんとマリア、生産者グループの拠点プーノにて)

(オーダーしたベビーアルパカのショールを織っているDionisio、2018年)

 アルパカ、羊毛、コットンなどの天然素材を先住民たちが織物や編み物により商品化し、日本のお客さまに紹介させていただいています。詳細は商品ページにてご覧になってください。

ペルーは、日本からはとっても遠いですが、マリアを見ているととても近しいように感じます。私たちの商品を通して、ペルーをより身近に感じていただけたらうれしいです。いつかは、ペルーに行ってみたいです。

Peru LandのコーディネーターMariaからのメッセージです。